総合政策学部ってどんなことするの?*はな

皆さんこんにちは!

総合政策学部4年生のはなが今回ブログを担当します✿

 

12月になって、受験生の皆さんは共通テストを見据えて勉強をしている頃かと思います。

高校1,2年生の皆さんも、志望校について考えているのではないかと思います…!

そこで今回は私が所属している岩手県立大学総合政策学部についてお話ししていけたらと思います。

 

名前を聞いただけだとどんなことをする学部なのかイメージがつきにくい…というお話をよく聞くんですよね。政策のことだけやるのかな?みたいな。

実は全くそんなことはなくて、幅広くいろんなことが学べる学部なんだよってことが皆さんに伝わったら嬉しいです。

 

総合政策学部では大まかに『法律・行政』『経済・経営』『地域社会』『環境』の分野について学ぶことができます。1年生のうちはこれら4つの基礎を学び、学年を重ねる毎に学びの専門性を増していく仕組みになっています。

 

つまり総合政策学部で学ぶと、自分が専門的に学んだ分野についてはもちろん、基礎を学んだ他の分野の視点を持つことができるんです!また、同じ学部には違う分野を専門にしている学生がいるため、別の分野からの視点を持つ他人の意見を得ることもできます。

 

結局これの何がいいかというと、この図を見てください!

 

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ここでは、岩手の沿岸で実際にあった防潮堤問題を例に取り上げてみました。このように一つの社会問題は切り口を変えると別の課題が浮かび上がります。よって、社会問題を解決するためには一つの視点ではなく多方面の視点から物事を捉えて考えていく必要があるんです。でも、そもそも他の視点でも見てみるという考え方が自分の中に備わってないと、取り入れるのが意外と難しいんですよね。

 

だから、日常から学部の中で沢山の分野の学びに触れて、物事に対して沢山の視点から考える力を養えるという点が岩手県立大学総合政策学部の魅力だと思います。

 

どうでしょうか?総合政策学部がどんな感じの学部かが何となく伝わっていたら幸いです!

最近はぐっと寒さが増してきましたね。体調に気を付けつつ今年もあと少し頑張っていきましょう。

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!