大学4年間でやってよかったこと、後悔したこと*えつお

 皆さんこんにちは。ソフトウェア情報学部4年のえつおです。

 2月も中頃となり、新生活を迎える時期が迫ってきました。

 この時期は、何か感慨深いものを感じざるを得ませんね。

 

 僕も今年で大学を卒業となり、大学生では無くなります。

 今回は、大学4年間でやってよかったことや後悔したことを、一人の大学生として、徒然と書いてみようと思います。

 

 大学生活を振り返ってみると、楽しかったこと以上に辛かったことの方が多く感じます。

 勉強やサークル、アルバイトに人間関係。どれをとっても、全てが「良かった」と言える大学生活ではありませんでした。

 勉強は専門性を増して難しくなり、サークルは道半ばで辞め、アルバイトは常に疲れを伴います。友達だと思っていた人とは学年が上がるにつれて疎遠となっていき、ほとんど話さなくなった人もいました。

 嫌なことがあれば何度も落ち込み、後悔する日々の連続です。正直に言えば大学を辞めたいと思ったことが何度もあります。

 

 それでも、卒業間近となった今は穏やかな気持ちで溢れています。

 どれにおいても失敗続きの4年間でしたが、様々なことに「挑戦した」と、胸を張って言える4年間でもあったからです。

 

 勉強を頑張ろうと挑戦した教職課程、好きなことを極めるため所属したサークル、社会経験を積もうと取り組んだアルバイト。途中で諦めたものも勿論あって、嫌な思い出もあります。でも、その過去は全て自分自身の経験として確かに培われています。

 様々なことに挑戦した結果、今では多くの学びと、信頼できる仲間を得ることができました。

 

 初めて大学生として大学に足を踏み入れた時、一人も友達のいない場所で、不安に押しつぶされそうになっていた4年前の自分に、「大学に入って良かった」と言えるくらいには充実した大学生活を送らせてもらえたと思います。

 

 今まで支えてくれた仲間や関わってくれた人たち。そして、最後までこのブログを読んでくれたあなたに最大限の感謝を伝えたいです。

 本当に、ありがとうございました。