大学4年間を通して感じた高校と大学の違い*Ayajin

皆さんこんにちは、もしかしたらお久しぶりです。ソフト4年のAyajinです。

3年生は部活動の方を優先したため1年間のお休みを頂き、今年度CAに帰ってきました!卒業まであと数ヶ月ですが、それまでどうぞよろしくお願いします。

 

 ということで本題!今回私からは大学4年間を過ごして高校時代思い描いていた大学生活と実際のギャップなどについて2つお話しようと思います。

 

その1:自分次第でやりたいことがたくさんできる

 

 これはもうその通りです(笑)

 大学に入学してから様々な経験をさせてもらいました。部活動はずっとギターを弾くのに憧れを持っていて大学で初めて軽音楽部に入部しました。もちろんギターも初心者でした。それでも先輩や経験者の同期が優しく教えてくれたりバンドを組んでくれたりと4年間ギターを弾いてかなり弾けるようになりました!そのほかにも盛岡どんぱという花火大会のボランティア募集があり興味があったので参加し、盛岡どんぱイベント内の催し物の企画・運営に携わり、さらにスタッフ専用Tシャツデザインを担当させてもらうなど貴重な経験ができました。

 このように大学生は自分で何をやりたいか考えそれを実行に移せばかなりたくさんやりたいことが出来ると感じました。今しかない経験もたくさんあるので行動する、チャレンジすることが大事です!

 

その2:時間割を自分で決められる!

 

 これは良く聞くかもしれません。私も高校の頃は大学に入ったら時間割が自由になると思っていました。確かに自分で時間割を作成できます。しかし、自分が思っていた自由な時間割とは違いました(これは私の考えが甘すぎただけかもしれませんが..)。参考に私の2年前期の時間割を載せます。

このような感じです。説明すると、

赤い部分が必修科目というソフトウェア情報学部は全員取らなければいけない科目で、

青い部分は岩手県立大学の学生全員が取らなければいけない科目(中国語の方は”第二言語”という科目の一部で中国語だけではなく様々な国の言語から選べます)です。

そのため赤い部分と青い部分は絶対時間割に組み込まれます。

黄色、ピンクは学部の科目で卒業までに様々な種類がある学部の科目の中から指定された数以上取らなければいけない科目です。

水色は先程説明した黄色、ピンクの学生全員対象版です

 

 このように時間割を組むのは自由ですが卒業までにどのくらい単位を取るか確認し、卒業出来るように自分で考えて時間割を組みます。そのため、1年生のうちから授業、勉強を頑張れば4年生はほとんど授業を取らずに研究に専念できます!

 

 自分が感じた高校時代に思い描いた大学生活とのギャップはこのような感じになります。結論、大学生はやりたい事・やることを自分で決めることができ、その決断次第で今後の大学生活が大きく変わります。そのため自分を持ってやりたいことがあれば諦めずにチャレンジするという事が大事だと感じました。

 物理学者のアルベルト・アインシュタインの言葉で『失敗や挫折をしたことがない人とは、何も新しいことに挑戦したことが無いということだ』という言葉があります。何かに挑戦したとき、失敗や挫折を経験するかもしれません。でもその経験から学ぶことはきっとたくさんあります。そしてそれが人としての成長に繋がって行きます。私はこの言葉が好きで何事も挑戦してきました。皆さんにもこの言葉が刺されば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。