初めての模擬面接*こえだ

みなさんこんにちは!5月ぶりですね~♪覚えていますか?初めましての人もいるかもしれませんね~。私は今回ブログ担当のCA2年のこえだです(^_^)/

 

 今回はソーシャルワーク演習Ⅱという授業で行なった「模擬面接」について書いてみます!ちょっと今、時間あるよ!という人や、模擬面接?なんじゃそりゃ!という方、是非読んでみてください。

 

 はじめに、私は社会福祉学部に所属しています。この学部では、様々な学びをしていますが、一言で言うと「赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人が幸せに暮らせる社会」について考え、勉強を進めています~!そのため、児童・障害者・高齢者・地域・対人技術など学習の分野はとっても幅広いです。

 

 さて、そんな社会福祉学部にはソーシャルワーク演習Ⅱという授業があります!この授業では対人技術を学び、それを実践しています。対人技術としては、話を聴く姿勢やあいづちの仕方・相手を支持することなどがあります。これらを行なうことで、相手は安心して心を開きやすくなり、話をたくさんしてくれるようになります!

 

 そんなソーシャルワーク演習で、先日行なったのが「模擬面接」です。これまで学んできたことを生かし、実際に場面や人物設定をして面接をしよう!というのが授業の趣旨でした。私たちのグループでは、

①人間関係で悩み学校へ通うのが大変な女子中学生、

②その子の話を聴くスクールソーシャルワーカー

③スクールソーシャルワーカーが使っていた技術の解説をする人

の3つに役割を分担して、模擬面接をしました。下にあるのは実際に私たちが書いた場面・人物設定の説明図です。

 

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場面設定でこだわったのは、①の友達をどんな人にするかや友達関係で悩んだ経緯作りです。しっかりした設定があるからこそ臨場感や実践力が身につくと考え、力を入れました。また、本番では「雨降っていたけど、無事来られた?」や「私もそういうことがあったら悲しい気持ちになるな~」など、相手とのやりとりを丁寧に行ないました。また、うなずきや相手の考えの要約を適度に入れるようにしました。

 

 別室から各グループの面接を見学し、評価もしました。自分のグループにはなかった良いところを様々見つけたので、次回「模擬面接」をするときや、普段話を聴くときに活かせたらと思います。初の「模擬面接」、緊張しながらも、楽しめました♪

 

それでは、今回はこの辺で。読んでいただきありがとうございました~。