社会福祉士国家試験に向けて*しょこ

皆さん、こんにちは!そして、明けましておめでとうございます!

CA4年のしょこです。

とても寒い日が続いていますが、皆さん元気でお過ごしでしょうか。

年が明け、私の大学生活も残すところあと2か月弱となりました。

4年間の大学生活もあと少しで終わってしまうのか…と思うと寂しさを感じます。

 

 ですが、そんな余韻に浸る間もなく、国家試験の日が迫っているのが現実です。

 私は社会福祉学部に所属しており、2月上旬に行われる社会福祉士の国家試験を受験する予定です。

 これから国家試験の内容と対策について書きますので、社会福祉士の資格を取りたい方はぜひ参考にしてみてください!

 

 まず、国家試験の内容についてお話します。

 社会福祉はとても分野が広く、児童から高齢者、生活困窮者など、全ての人の幸せを実現するために様々なサービスや制度が整備されており、対象者ごとの制度に関する知識が問われます。また、これまでの社会福祉の歴史や理論、人体に関する基礎知識、心理学なども分野に含まれており、すべて合わせると19科目になります。

 このうちの11科目が共通科目、残りの8科目が専門科目となっており、共通科目と専門科目はそれぞれ試験時間が異なります。

 ここで気を付けなければならない点は、各科目で一つでも0点を取ってしまうと不合格になるということです。そのため、各科目を網羅的に勉強する必要があります。自分の得意分野だけに力を入れるのではなく、苦手な分野もしっかり対策することが肝心です!

 

 では次に、どうやって対策をすればいいのか、について話します。

 個人的な考えなので一概にこれがいい!とは言い切れませんが、私が今まで勉強してきた中で一番効率がいいなと思った方法が模試の復習と一問一答形式の問題を解いていくことです。

 模試の復習は、高校生の皆さんもたくさんやってきたことと思いますが、問題の傾向や自分の苦手分野を理解するのに有効だと思います。また、模試の解答集にはとても丁寧な解説が書かれているため、自分の間違った問題に対する解説をよく読むだけでも勉強になります。

 一問一答形式の問題は、問題に対する解答と解説を瞬時に確認することができるため、各科目の知識の確認を効率よく行うことができます。

 どちらの勉強も、復習ノートを作ることでより理解度が深まると個人的には思います。具体的には、問題に対する解説から重要だと思う点をノートに書き写し、必要に応じて参考書を確認してマーカーを引き、より詳しい内容や関連する内容についてノートにまとめるという方法です。少し時間はかかりますが、解説集の内容と参考書の内容をダブルで確認し、ノートにまとめているため、より記憶として定着しやすくなります!

 

私はこんな感じで模試の解説や参考書の内容をまとめています↓

問題量が多いため、一つの問題にあまり時間をかけないために、まずはシャーペンだけで書き、復習するときに大事な部分にマーカーを引いています。

 

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そのため、勉強する際には、参考書とノート、問題集(模試や一問一答がおすすめ☆)を準備するといいかなと思います!過去の国家試験の問題と解答はインターネットからも入手できるため、より本番に近い対策を取りたい方は、そちらも確認するといいかもしれません。

 

このブログを書き、約一か月後の国家試験に向けてより一層勉強を頑張ろうと気が引き締まりました!

高校生の皆さんの中にはこれから受験を控えている人もいるかもしれません。やりきったと思えるくらい勉強して一緒に合格を勝ち取りましょう!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!

今年も私たちCampus Attendantをどうぞよろしくお願いします!