同じように悩んでいる人が必ずどこかにはいるということ *ちゅん

みなさん、初めましてこんにちは!

盛岡短期大学部1年のちゅんです。

 

12月も気が付けば中旬で、もうすぐ2021年が終わるということに驚きを隠せません笑

この時期は自分でも気づかないうちにストレスが溜まってしまいがちなので、意識的に休憩をとるなどしてこころとからだの健康に気を付けて過ごしましょうね!



さて、お話に入る前に突然ではありますがみなさんに一つお聞きしたいことがあります。

みなさんは、「どうして自分ってこうなんだろう…」「みんなこんなことで悩んでいないのに、私って弱いなあ…」「私みたいな悩みを持っている人っていないのかな…?」と思ったことはありませんか?

 

私はこれまでの短い人生の中で何度もこのように思ったことがありました。

受験期にストレスから腹痛に悩んだときや、将来の夢がいつまでも決まらなかったとき、自分が何者なのか深く考えたとき。

高校時代、クラスメートの夢に向かって一直線に進む背中がすごく遠く感じて、自分に劣等感を常に抱いていました。

「人と比べないで、自分だけを見て進め」なんてよく本やネットでは謳うけれど、それができていたらこんなことで悩む人なんていないと思います。

 

「理解できる」からといって、「その通りにできる」とは限らない。

 

もちろんそれができるようになる努力は必要だと思います。

でも、努力することに固執して、できない自分を責めてしまったら自分が壊れてしまいます。

そういうときはいろいろな人の話を聞いてみるといいです。

そして、自分の仲間を見つけることが大事だと思います。

 

私も先日行われた多様性を考える講演会で、自分の考え方、感じ方に近い人のお話を伺いました。

同じような悩みを持つ人がいるとわかり、そういう人たちのコミュニティに参加するだけで心がすっと軽くなりました。

 

高校生のみなさんの中には、「早く将来の夢や目標を決めなくては」と焦る人もいると思います。周囲の人が早期に夢や目標を決めて突き進んでいると、なおさらまだ決まっていない自分がダメに見えたりすると思います。でも、それは自分にそう見えているだけでその人たちがその先も変わらずに同じ夢に向かって進み続けるなんて保証はありません。それに、夢って変わり続けるものだし、夢がない、何かしたいけど何をしたいのかわからないと思っている大人もたくさんいます。そう考えると少しだけ心が軽くなりませんか?

 

自分のことを大切に、入試までの日々を送ってほしいなと思っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!