「ゆらぎ」を受け入れる力*こえだ

 

みなさんこんにちは!

社会福祉学部社会福祉学科3年 こえだ です!

 

7月以来のブログ更新となります! よろしくお願いします~

 

最初に、宣伝です!

来週1214日(土)14:00~17:00にアイ-ナ7階岩手県立大学アイーナキャンパスにて、CAカフェを開催いたします!

これから一般入試へ向かうみなさん、県大のことがちょっと気になるそこのあなた、アイ-ナへ足を運んでみてください。現役県大生が、受験対策や大学生活などさまざまな疑問へお答えします!お菓子、飲み物あります!息抜きでもOK!ぜひ、来てみて下さい(^_^)/

 

 

宣伝はこのくらいにしておいて、本日の本題です。

 

私は、社会福祉学部社会福祉士の受験資格を取る予定です。そのためには、実習が必要です。

そこで私は、医療機関で働くソーシャルワーカー(MSW)に興味があり、4週間病院で実習させていただきました。

 

医療スタッフと共に行う会議や、入院されてる方との会話など、毎日さまざまな場面を見学しました。また、入院されている方の支援計画を自分で立てるという課題へも挑戦しました。

 

そんな実習の中で、実習指導者から自分の考え方を変える言葉をいただきましたので、今日はそれを紹介したいと思います♪

 

今回のタイトル“「ゆらぎ」を受け入れる力”という言葉です。

 

聞き慣れない言葉かと思いますので、まず、「ゆらぎ」のニュアンスを説明しておきます。

 

「ゆらぎ」とは、これで良かったのか、うーん・・・、どっちがよかったんだろう、等考え

悩み迷っているあなたの心の状態のことです。

 

指導者曰く、ソーシャルワーカーはよくこの心の状態になるのだそうです。

自分の支援は正解か?間違っていたのでは?というように。

 

事実私も、現実と理想のギャップを目の当たりにしたり、MSWの専門性が分からなくなったり・・・。実習中は毎日ゆらいでいて、正直、苦しかったです。

 

そんなゆらいでいる私に、指導者が教えて下さったのが“「ゆらぎ」を受け入れる力”です。

 

私たちは「ゆらぎ」を、悪い物と考えがちです。

しかし、実際は「ゆらぎ」こそ、よく考え自分が成長している時間なのだそうです。

そして意外なことに、いつも自信満々そうな人でさえ、ゆらいでいます。

いくら学び、どんなに知識をつけようとも、誰もが「ゆらぐ」のです。

 

「迷っている自分が嫌」や「答えが分からないのが嫌」と、「ゆらぎ」から逃げている時が、一番自分を苦しめます。

指導者の話を受け、私は「ゆらぎ」を受け入れ、付き合っていくことでソーシャルワーカーとしてさらに考え・成長していけるのだと気づけました。

 

 

素敵なことに「ゆらぎ」を受け入れる力は、ソーシャルワークだけではなく、人生そのものに活きると気づきました。

 

「私の夢は何だろう」「私は何に興味があるのだろう」「将来どうしよう」など。

(↑高校生の時に私がゆらいでいたことです。今でもグラグラゆらいでます(^_^))

 

悩んでいる、迷っている、考えて答えが見つからない私を、客観的に「あ、私今ゆらいでる」と受け入れてみるといいかもしれません。そうすることで、「大丈夫、みんなも悩んでる」「もっと考えてみよう」と、落ち着けるでしょう。

 

よくゆらいだ結果見えたものが、納得のいく道なのかも。と最近の私は思います。

そして「ゆらぐ」こと、それを受け入れられる人には、力があるのだと思います。

 

私は、受け入れてみることにしました(*^_^*) なかなか出来ないときもありますが笑

 

皆さんも「ゆらぎ」を受け入れ、もっとゆらいでみませんか?

 

長くなりましたが、今日皆さんへ伝えたかったことは以上です。

何か、役に立てていたら嬉しいです。

 

それでは、また!!