継続は力なり*Tommy

みなさんこんにちは!

CA3年のTommy(とみー)です。

 

湿気で髪が広がる季節ですが、お元気でしょうか?(笑)

 

 

なんだかありきたりなタイトルで始めてしまいました(^0^;)

今日は私が「ずっと続けていること」についてお話しようと思います。

 

私は中学1年生のときから吹奏楽を、高校1年生のときからアルバイトを続けています!

 

どちらも今のTommyをつくった大切な要素ですが、今回は私のアルバイト事情をお話しようと思います!

 

なぜ、アルバイトの話を紹介するの?という感じですよね。

というのも先日、大学で「自己分析講座」というものに参加したときに「あれ、私にとってアルバイトって特別な存在じゃない?」と感じたからです。

 

自己分析講座では「学生生活で一番〇〇」だったエピソードを記入する時間があって、さらにその事柄について「きっかけ」「見えたきた課題」「自分が取った行動」「結果をどう捉えているか」「学んだこと」についても書いていきました!

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私は私立高校の出身なのですが、本命だった高校は近所の公立高校でした。

模試もほとんどA判定だったこともあって、中学校の先生含め安心して受験本番を迎えました。でも結果は不合格。自己採点の感じなどでもそんなに不安はなかったので、すっかり呆然としてしまい、併願した私立高校に入学するイメージは全くつかめませんでした。

 

また、うちはあまり経済的に余裕のある家庭ではないということもあって、合格発表の場にいなかった父親に「不合格だったよ」と伝えた時の罪悪感はもう…。

気持ち自体は割と早い段階で切り替えられたのですが、私の学費が家計を圧迫する不安からアルバイトを探し、高校1年生の夏休みから長期休み限定でアルバイトを始めました。そのアルバイト先に今でも従業員としてお世話になっています。なんと次の夏が来ると6年目になるベテランです(笑)

 

私のアルバイト先は観光系の飲食店のため従業員が多く、ほとんどはベテランの主婦(おばちゃんたち)です。つい数ヶ月前まで中学生だった当時の私は、お客様はもちろん年上の人とのコミュニケーションが苦手で、働くことも初めてで、非力で…。ミスもするし要領もノリも悪かった私を成長できるように、と仕事に呼び続けてくださった店長や、自分の娘や孫のように接してくれるおばちゃんたちに支えられ、今の私があります。

 

ミスばかり&ベテラン揃いの環境で、すでに関係性もできていて居場所も見つけにくかったことで「今回の休みでもう辞めよう」と何度も思いました。でも続けていったら何か変わっていくかな、と思い「感謝の気持ち」と「謝罪」は誠実に言葉にすることなどを心がけるようにしました。すると周りが段々と私のことを認めてくれるようになって、それが嬉しくてまだ頑張れるなあと。

 

そして誠実さを心がけつつも、素直なコミュニケーションを重ねていくうちに、周りは私のことを一個人として見てくれるようになりました。中堅となった今は司令塔のような役割も任せられるようになり、新人教育だってやっています。年上年下が関係なくお互いに個性や特性を尊重し、尊敬しあって働いているのって、とっても素敵なことじゃないですか??

 

今では人と関わることが大好きになり、新しいことにもどんどん挑戦したいと思う性格に変わりました。社会経験ほぼゼロの状態からここまで成長できているのは、アルバイトのおかげですね。

自分のお母さん以上の世代の人たちとたわいのない話で何時間も盛り上がったり、いじりあったり…。人生の先輩としてたくさん相談にものってくれます。アルバイト始めたての姿からは全く想像ができません(笑)

 

新しいことを始める前や、始めてすぐにはそのこと自体の良さややりがいに気がつくことは難しいですが、段々と良さや成長が目に見えてわかった時はとっても嬉しい気持ちになりますよ!

 

今回みたいに、何気なく自分がおかれている環境について自己分析してみることで、自分の成長を感じられることもあるかもしれません!AO入試や推薦入学など自己PRが必要な入試を受けるみなさんはぜひやってみてください^^

 

ただの大好きな仲間自慢のブログになってしまいましたが、今回はこの辺で!Tommyでした!またね?