高校時代の進路決定*まめたま

"

みなさんこんにちは!お久しぶりです。

社会福祉学部2年のまめたまです!

 

高校での進路決定は3年生での志望校の決定だけではなく、文理選択や国公立か私立かの選択など、今思い返せば毎年何かしらの選択をしていたなって思います。

そこで、今回は私の高校生活で選択してきた道と、選んだ理由を紹介したいと思います!

学校によっては文理の選択がないところもあるかもしれませんが、少しでもみなさんの進路決定の参考になればいいなと思います。

 

私は岩手県立の高校出身で、1年生は、それぞれのクラスが、高校入試のときの点数で同程度になるように、分けられていました。

2年生では文理で分けられており、3年生では文系は国公立が2クラス私立が1クラス、理系は医療系が1クラスその他が2クラスに分けられました。(自分は文系だったので、理系のクラス分けの基準は噂で聞いた程度でしか分かりません?( ̄? ̄;))

 

まず始めに、文理選択についてお話します。

文理に分かれて授業を受けるのは2年生からですが、1年生の冬頃にはどちらにするかを決めなければなりませんでした。

文系だと英語がたくさん勉強できて、理系だと化学を勉強できるので、好きな科目が文系科目と理系科目のどっちもあった私はギリギリまで悩みましたが、最終決定の要因は数学でした。

私は壊滅的に数学が苦手だったので、理系に進むと数Ⅲまで勉強しなきゃいけないので、それだけは避けたいのと、つきたい職業を考えたときに、思いついたのが全て文系だったので、文系を選びました。

 

次に、国公立か私立かの選択についてです。

この決断は迷わずにすぐに決まりました。

私は3人兄弟の長女で、妹は私立の大学に行くような話をしていたし、弟は野球で私立の高校に行く予定なので、少しでも親の負担を減らしたいと思い、国公立に進むことを決めました。

3人を私立に行かせられるほどのお金はないと、親に言われていたこともあり、何があっても国公立に行くと決めて勉強しました。

 

最後に、志望校の選択についてです。

私は高校1年生の時に、進路について考えるきっかけがありました。

それは、仲の良かった友達が病気になってしまったことです。

その友達は授業中などに倒れて保健室に運ばれていくことがよくありました。

自分のせいでみんなの授業を中断させてしまって申し訳ないと悩んでいる彼女に、私はそばで話を聞いてあげることしかできませんでした。

また、彼女が所属するソフトボール部は人数が足らず、お手伝いという形で一緒に活動していた時期もありました。

病気に負けず、一生懸命に部活動をしている彼女をみて、なにかできることはないかと考えるようになりました。

そのことがきっかけで、つらい思いをしている人を精神的に支えたいと思うようになりました。

また、地元に残って貢献したいという思いがあり、岩手の大学に進学したほうが、岩手と関連付けながら知識を身につけられるのではないかと考え、岩手県立大学に行くことに決めました。

 

以上が私の高校生活での進路選択です。

高校生のみなさんもいずれは選択しなければいけないことだと思うので、少しずつ考えてみてください!

それでもし不安や悩みがある場合は、私たちCampus Attendantが相談にのります!

7月からCAカフェも開催されるので、上手く利用しながら、自分にとって最善の選択をしてもらえると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

"