初めての実習に行ってきました!*まめ

みなさんお久しぶりです!社会福祉学部3年のまめです!気づけば2022年になり、そろそろ3年生も終わりそうです。

早いですね…

 

なぜかまめは、何回も店長に「就職先が決まったって言ってたけど、今年卒業だよね?卒業式はいつなの?」と言われます。

就活すらまだしていないのに、就職先が決まっていることになっていました。

それに、私はまだ3年生…

「勝手に卒業させないでくれ 」と、店長にこれを言われるたびに思います。…

4年生の貫禄はまめにないので、専門学校とか2年制の学校に通っていると勘違いされているんだと思います。

3年間くらい働いているので、そろそろ私の学年と学校名くらい覚えてほしいです 。…

 

さて、そんなまめですが、去年初めて実習に行ってきました!ちょっと難しい話なんですが、まめは公認心理師の課程に所属していて、公認心理師は大学の4年間だけでは受験資格をもらうことができず、大学を卒業した後に大学院に進学するか、国で指定された施設で2、3年間働いてから、ようやく受験資格を得ることができる少し変わった資格になっています。

実習自体も大学院に入学するまでは見学実習(見学がメインで、実際にやってみることはしない)しか行うことができず、大学院生になってから実習で子どもたちや高齢者の方と関わることができます。

実習先は医療、福祉、教育、司法、労働の5つの分野に行きます(今回は教育現場にはいきませんでした)。

 

新型コロナウイルスの影響で、実際の現場に行くことができたのは福祉分野だけで、他の領域は学校やオンライン上での講義になってしまったことは残念でした… 医療領域は精神科病院とリハビリ病院の2カ所、司法領域は裁判所と鑑別所の2カ所、労働領域は産業保健支援センターのお話を聞くことができました。

それぞれの施設で心理師がどんな仕事をしているか、心理職が他職種と一緒に働くときに心理職としてどんなことに気を付ければいいのか、などたくさん話していただきました。

福祉領域では、児童心理治療施設へ実際に行ってきました。

児童心理治療施設には親から虐待を受けた子どもたちなどが入所しており、虐待を受けた子どもたちの特徴やどのような問題を抱えているのかなどについて説明をしていただきました。

また、その後に実際の事例を用いて、どのような問題があるのか、どのように支援していくことができるか、その子の強みは何かについて考えました。

子どもたちとは1時間くらいしか交流をすることはできませんでしたが、たった1時間でも子どもたちの様子を見学していると、いろいろと気づくことがありました。

まめの興味があることが見捨てられ不安やトラウマに関することだったので、児童心理治療施設の実習は見学していてものすごく面白かったです。

 

最後になりますが、CAの3年生はまめ、あゆちょ、ぐっぴー、ゆうD、H2O、なっつの6人しかいません 。… 先輩や後輩たちはそれぞれ10人以上いますが、3年生だけ少なく、とても寂しいです。

来年度からは私たちが最上級生として、CAを引っ張っていくことになります。

対面でのオープンキャンパスや大学祭など、新型コロナウイルスが流行する前の活動を経験しているのが私たちまでで、来年度からは5人(なっつは今年度からCAになったので対面での活動は経験していません)以外、対面での活動を経験していないので、ものすごく不安が大きいです。

来年度に向けて不安が大きいですが、しっかり者の後輩たちにサポートしてもらい、6人で仲良くほのぼのしながら頑張っていきたいと思っています!

 

最後まで見ていただき、ありがとうございました!来年度もよろしくお願いします!!