推薦入試の失敗を経た一般受験*めいぷる

皆さん初めまして。

総合政策学部1年のめいぷるです!

今回CAブログを初めて書きますが、皆さんに役立つ情報をお届けできるように頑張ります!

高校は夏休みも終わりを告げ、総合型選抜や学校推薦型選抜がだんだんと近づいてきましたね。

さて、今日は私の推薦入試の失敗を経た一般入試までの経験と、総合政策学部を受験する方達へのアドバイスを綴っていこうと思います。

推薦入試を受験する皆さんが合格することを願っていますが、「もしも」の話として読んでいただけると幸いです。

総合政策学部の推薦入試に合格するために必要な力は政策提言力だと考えます。与えられたテーマに対して資料を活用しながらいかに有効な政策を提案できるかが勝負になります。
そのために是非実践していただきたいことは、新聞を読むことです。様々な社会情勢を知ることはもちろん、社説には参考となる意見・考え方が多く掲載されています。

さらに、「総合問題」ですが、小論文と考えて学習に取り組むと良いと思います。図表は毎年出されているので、小論文の問題集や現代社会の教科書で読み取りの練習をしておくと安心ですね。読み取ったことは、どんな細かいことでもすべて書き出すと確実に力がつきます。

もし、推薦入試で不合格だった場合に必要になるのは、自分の現状把握と大学の教科配点を知ることです。そして、どの分野が弱点なのか理解した上で計画を立てることが重要だと考えます。
推薦入試(学校推薦型選抜)の合格発表は、おおよそ12月の上旬です。そこから大学入学共通テストまでは僅か1ヶ月半…
例えば、私の場合は必要な科目が最低3科目(国語・数学・日本史B)だったので、特にこれらに力を入れて学習を進めました。日にちが残り少ない中で効率的に得点を上げるためには、無理のない計画と毎日の積み重ねが大切です。

総合選抜型入試や推薦入試で皆さんが全力を出し切れることを、心から応援しています!

※ 共通テストの利用科目や総合問題の出題については、変更点がありますので、選抜要項等でご確認ください。