実習をご紹介*のま

みなさんこんにちは! 総合政策学部3年ののまです。

 

今回は、私の所属している総合政策学部の環境・地域コース環境系モデルの「環境調査実習II」 という実習について、少しですがご紹介したいと思います。

 

6月22日(土)に行った実習では、昆虫を採集して捕まえた昆虫の種を調べるということをしました。

 

午前は、岩手県立大学の隣にある滝沢森林公園へ行き、昆虫採集を行いました。

 

昆虫採集といっても、ただ闇雲に捕まえようとするのでは、なかなか捕まえることができません。なので、昆虫はどんなところにいるのかをある程度予想しながら、捕まえることが必要です。

 

当日は雨が降る中での作業でしたが、チョウやトンボ、カブトムシなどの仲間であるコウチュウ類を含め様々な昆虫を採集できました。

午後は、大学で採集した昆虫たちがどの種であるのかを、図鑑を使って調べるという作業を行いました。

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色や羽の形・数、大きさなど昆虫の持つ色々な特徴を手がかりにして、種を見極めます。

 

図鑑に載っている昆虫はとても多いため、その中から捕まえたものと同じ種を見つける作業は、大変な作業でした...(汗)

 

実習は大変なこともありましたが、採集した全ての昆虫の種を調べきった時の達成感や、今まで知らなかったことを学ぶことへの喜びを得ることができました。

今回の実習は昆虫採集でしたが、「環境調査実習II」では他にも植生や水質の調査などを行う予定です。

 

限られた回数の実習を無駄にしないように、真剣に取り組み、たくさんの新しい知識を学ぶことができるよう努めていきたいです!

 

みなさんも、一回一回の貴重な学びの機会を大切にしてほしいと思います(^^) 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!