4年間の感謝を込めて*いっちゃん

みなさん、こんにちは!

社会福祉学部人間福祉学科4年、いっちゃんです。ブログへの登場は1月以来です。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

 

さて、今回のブログは、私にとって、大学卒業前の最後のCAブログです。

ここ最近、卒業生がブログを書いていて、

すでにアップされている仲間のブログを読んでウルウルしているいっちゃんですが(笑)、

4年間の感謝を込めて、私がこの4年間で学んだことを書いていきたいと思います。

 

大学を卒業する私が、高校生のみなさん(高校生以外の人にも)に伝えたいこと。

 

まず1つ目は、失敗を恐れず挑戦することです。

私は、大学に入る前まで、

失敗することをすごく恐れてしまって「できそうなことしかやらない」人間でした。

しかし大学では、

勇気をもって1歩踏み出し、色々な人と出会って、色々な経験をしました。

CAに入ったことも、そのひとつです。

 

恥ずかしくなるような失敗もたくさんしましたが、その失敗も今となっては、

勉強になったな、いい笑い話ができたな、と思えています。

失敗でも何でも、それは、自分しかもっていない経験です。アドバンテージです。

過去の出来事は変えられないけれど、それをどう捉えるかは自分次第。

普段の自分なら選ばない方を選んでみるというのも、景色が変わって面白いと思います。

 

 

2つ目は、自分を大切にすることです。

この言葉は、私がこの4年間で、いろんな人から言われた言葉です。

みなさんは自分を大切にするって、どんなことだと思いますか?

 

私は「自分に恥じない行動をすること」、

そして「ありのままの自分を受け容れること」だと、今は思っています。

 

例えば、サボってもバレないという状況の中で、サボらずにいられるか、です。

私は、誰にもバレなかったとしても、ただ一人、バレている人がいると思います。

それは自分です。

いいことをする自分も、悪いことをする自分も、全部、自分は知っています。

そのため、自分で「うしろめたいなぁ」と思うことをすると、あとになって必ず、

「どうせ自分なんて」という発想につながると思います。

自分への信頼を失うというのは、とてももったいないことです。

 

とはいえ、誘惑に負けてしまうこともありますよね~(笑)

誘惑に負けてしまっても、それはそれとして、切り替えて、

「また明日がんばればいいか!」と思うくらいでいいんじゃないかなと(笑)

何かができなくても、それ1つであなたの価値が決まるわけではないですからね。

 

「自分を大切にする」の意味は、人それぞれかなと思います。

みなさんは、どう考えますか?( ^  ^ )

 

 

さて、そろそろ締めます。

冒頭で「最後」とは書いたものの、卒業するという実感はなくて、

いつの間にか4年も経っていたんだな~早いな~というのが率直な感想です。

 

高校3年生の時、岩手県立大学の大学祭に来て、

CAが開催していた「なんでも相談室」に参加したことが、

私の運命を大きく変えた出来事でした。

そこで対応していただいたCAの先輩に、

親身に話を聴いていただき、とっても励まされたのを覚えています。

 

そして無事に岩手県立大学に入学し、憧れていたCAに入りました。

先輩や同期に恵まれ、楽しく、充実した4年間でした。

特に、大学祭で対応していただいた先輩と一緒に仕事ができたことは、

私にとって、本当に嬉しく、とっても幸せな経験となりました。私の人生の誇りです。

後輩ができてからは、後輩の成長ぶりが嬉しく、頼もしく………

など、書ききれないくらいたくさんの素敵な思い出をもらいました。

 

CAを通して出会ったすべての人に感謝をして、このブログを結びます。

4年間、本当にありがとうございました。

 

では、また。いつかどこかで。

いっちゃんでした!