コロナ禍での看護演習ってどうしているの?*ゆーみん

みなさん、こんにちは!

看護学部2年、ゆーみんです。

 

まだまだ新型コロナウイルスに関するニュースは続き、感染対策に気を抜けない毎日を過ごされていると思います。

今回はそんな環境の中『感染対策×看護演習』を大学ではどう取り組んでいるのかをご紹介したいと思います!

 

このテーマを決めたきっかけは友人の保護者の方からの一つの質問でした。

「世間では消毒徹底や、ソーシャルディスタンスが話題になっているけれど、コロナ禍での看護演習はどうしているの?」

こういった疑問をもっている方は他にも多いのではないでしょうか。

 

さまざまな活動が制限される中で、きちんと看護技術を身に付けるための学習ができるのか?

どうしても人との距離が近くなることが多い演習での、感染リスクには不安だな。

 

そうした疑問や不安について学生目線から実際の技術演習の様子もお伝えしつつ、参考にしていただけると嬉しいです!

 

では、さっそく『感染対策×看護演習』の必需品をご紹介!!!

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まず一つ目は「MY消毒ボトル」

これは、学内全体で共有ではなく、学生一人ひとりに自分だけの消毒ボトルが配布されています!

ジェルタイプの速乾性手指消毒剤で、実物の大きさは250mLのペットボトルサイズと、かなりコンパクトです。

実際に看護技術演習を行うときには専用のケースに入れ、肩から下げたり、ベルトポーチ風に身に付けて使用しています。

 

次に二つ目をご紹介!!

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これまた自分だけの「MYフェイスシールド」

このフェイスシールドは看護技術を学ぶ授業はもちろんのこと、看護学部では他の授業でもグループワークをするときや、人と近い距離で作業を行うときにも使っています!

使う頻度が高い分、看護学生は常にそれぞれの個人ロッカーに入れて保管しています。

フェイスシールドはかなり頻繁に活躍する場面が多い印象です。

 

そして、ここで伝え忘れてはいけないことは、私がご紹介したこれらの必需品、学生はもちろん、先生方も常に身に付けて授業を行っているという点です!

看護学部では学生も先生方も共に感染対策を意識しつつ、看護技術を学んでいます。

また、看護学部を含め大学では授業以外の場面でも感染対策を徹底しています!

体温測定器の設置や、学部棟、購買前など人が多く集まりやすい場所では、自動のアルコール噴霧器が置かれています。

1つの90分間という授業の中でも、ちょうど半分の45分では大学全体にチャイムが鳴り、各部屋で窓を開け換気を行う時間が設けられています。

 

他にも看護学部では各自でアルコール綿を使った身の回りの除菌活動や、窓開閉の活動などさまざまなことを実践しています!!

 

 

これまで、学生の目線から感染対策と大学での学ぶ環境をご紹介してきましたが、

少しでも参考になっていれば幸いです!
まだまだ少し窮屈な生活は続くと思われますが、大学での学びに目標をもって、これを読んでくれた高校生のみなさんとは同じ大学で共に学習できる日を楽しみにしています!!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。