看護師を目指すみなさんへ*あいりこ

みなさんお久しぶりです!

 CA4年、看護学部のあいりこです。

 年度が変わり、最初の更新となります。

 

 みなさんは新年度、いかがお過ごしでしょうか。私は就職活動、卒業研究、実習の準備といろいろなことに追われてひたすら焦っています。これから看護学部を目指し、入学するみなさんにはもっとゆとりをもって過ごしてもらいたいので、看護学部生が低学年のうちからやっておいた方がいいことについて3つ書いていきたいと思います。

 

 1つ目、こつこつ勉強をすることです。当たり前のことですが、大事なので1つ目にもってきました。私も勉強をしてきたつもりでしたが、実習に行ったり国家試験の模試を受けたりする中で「やったはずなのに覚えていない」ということが多くあり、勉強が足りなかったなと思っています。看護師国家試験の問題は1年生の時に受けた講義の中からも出題されます。「まだ低学年だから大丈夫」と思わず、勉強する習慣を身に付けるといいと思います。

 

 2つ目、どんな働き方をしたいかを考えることです。看護師は病院の他にも老人保健施設訪問看護ステーションなどさまざまな場所で働くことができます。講義の中でそれぞれの施設での看護職の役割について学ぶ機会があります。実際に働いている人がゲストスピーカーとして講義をしてくれる場合もあります。実習でも病院以外の施設に行く機会があるので、その中でぜひ「自分のやりたい看護はどこでできるのか?」を考えてほしいと思います。

 

 3つ目、興味のある分野についての知識を深めることです。看護といっても老年、小児、母性など対象者別にいくつかの分野に分かれています。4年生になると興味・関心のある分野を選択し、「卒業研究」に取り組むことになります。私も現在卒業研究に取り組んでいるのですが、興味のある分野だったはずなのに分からないことが多く、自分の知識不足を痛感しています。「面白そう」「将来関わってみたい」という分野が見つかったら、ぜひその分野でどんなことが課題となっているのかなどを調べて、自分の知識としてほしいです。

 

 私が思う看護学部生が低学年のうちからやっておいた方がいいことは以上の3つです!看護学部志望のみなさんにはぜひ参考にしていただきたいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!