総合型選抜(AO入試)について*ちばい

皆さん初めまして。

ソフトウェア情報学部1年のちばいです!

今回初めてCAブログを書かせて頂くので至らない点があるとは思いますが、最後まで読んでくれると嬉しいです!

 

8月も半ばにさしかかって暑さに拍車がかかり、毎日滝のような汗を流しながら通学しています。

さて、毎年秋にはAO入試(今年からは総合型選抜)が行われているわけですが、去年の今頃私も、ちょうどAO入試の準備の真っ最中でした。私は岩手県立大学のソフトウェア情報学部のAO入試に合格して入学しました。今回はAO入試について、主に1次、2次選考で重要だと思った点についてお話ししていこうと思います。

 

AO入試(今年からは総合型選抜)は書類審査である1次選考、そして、面接によって評価がつけられる2次選考によって構成されています。1次選考に合格しないとそもそも2次選考を受けることができないので、私は1次選考で見られる書類の作成に力を入れました。私が意識したことは、書類を読む人が少しでも興味を持ってくれるようなキーワードを絶対に入れ込むことです。私の場合は、高校時代にロボットを作っていたので、志望理由書や自己PR文でそのことについて少し触れました。そして、2次選考の面接の際にそのロボットについてたくさん質問を受けたので、少しでも興味を持ってもらえたのかなと感じています。AO入試は多くの人が受験するので、まずは審査員に興味を持ってもらうことが1次試験通過の近道だと私は思います。

そして2次試験に関しては、自分のしたいこと、学びたい分野についてこれ以上ないくらい徹底的に調べ上げること、質問に対する回答を簡潔にまとめる力をつけることが重要だと思いました。2次選考は1次選考で提出した書類をもとに面接が行われます。書類では自分がしたいこと、学びたいことについて確実に触れているため、それについての質問がとても多いです。ですから、どんな専門的な、難しい質問が来てもいいように、専門用語や関連ニュースなど何から何まで徹底的に調べ上げ、自分の知識として蓄えておくと面接の際に困ることが少なくなると思います。実際、2次選考の際に自分の学びたい分野について少し専門的な知識が必要な質問があったので、調べておいて良かったと思いました。また、人間、長い話を聞くのが好きな人はそうそういません。質問に対してダラダラ長い回答をしていたら、いくら面接官でも聞き逃してしまったり、結局何が言いたいのか意図を汲み取ってもらえなかったりするかもしれません。ですから、簡潔に短くまとめて話すことで、印象は確実に良くなるし、より一層自分を知ってもらえる機会にもなることで、合格への第一歩になるのではないかと思います。

 

以上が私がAO入試を受験して感じた1次、2次選考で重要だと思った点についてです。

 

最後に、ちばいは2次選考本番に水分を持っていくのを忘れて、口がカラッカラに乾いた状態で面接を受け、噛みまくった苦い思い出があります。自販機がある場所は当日鍵がかかっていて、現地で購入することはほぼ不可能です。総合型選抜(AO)を受験する人、受験を考えている人は、絶対に水分は持っていったほうがいいことを覚えておいて欲しいです。

 

それでは、長くなりましたがこの辺りで失礼します。

(2020年8月20日 13:15)