冬だ!クリスマスだ!ウィンターセッションだ!*Ayajin

 

皆さんこんにちは。CAブログ投稿2回目のソフトウェア情報学部のAyajinです!!

今回は、私も高校時代に参加経験がある岩手県立大学のウィンターセッションについて書いていこうと思います。そもそもウィンターセッションって何?と思う人も今年参加予定の人も興味ある人も“全員“ぜひご覧ください!

 

ウィンターセッションとは、岩手県教育委員会が県内5大学と協力して、平成15年度から行っている事業で、高校生の学ぶ意欲や関心を喚起し、大学への進路意識を高めることを目的として開催しています。参加する高校生は申し込んだ大学の講義を体験することができます。私も高校2年生のころに岩手県立大学ソフトウェア情報学部のウィンターセッションに参加しました。

 

一昨年のウィンターセッションは、各大学開催分は2日間で、最初に全学部参加者が出席する開講式で、大学で何を学ぶのかなどについて話を聴きました。そのあとに各学部に分かれて講義が開始されました。ソフトウェア情報学部では高田教授による「秘密分散処理」についての講義を受けました。秘密分散処理とは、セキュリティーへの活用が考えられている仕組みで、その講義では、1つでは何の画像かわからない図を2つ以上重ねることで数字や画像が浮かびあがる技術について学びました。(本当は写真を載せたかったのですがどこかにいってしまいましたごめんなさい!!) 利用者が持っている図と利用する機械が持っている図を重ね合わせることでパスワードが見えるようにするもので、毎回違ったパスワードを入力でき、パスワードの流出防止になるなどの説明を受け、実際に秘密分散処理の画像を作ったりもしました。大学の講義の雰囲気などもわかり岩手県立大学を第一志望校にしていた私にとってとても良い体験になりました。

 

ウィンターセッションは、岩手県立大学のほかに岩手大学盛岡大学岩手医科大学富士大学でも行われています。また岩手県立大学では、今回話したソフトウェア情報学部のほかに看護学部社会福祉学部総合政策学部、盛岡短期大学部宮古短期大学部での参加が可能です。高校生が大学の講義の体験ができる機会はなかなかありません!ウィンターセッション参加可能な大学のなかに興味がある大学があればぜひ参加してみてください!!

 

結構長文になりましたが、それだけオススメなのでぜひ!!!